とある理学療法士の生存報告

理学療法士が綴った日記帳。まだ何者でもない人が記した雑記集。

もう戻れない。オンライン勉強会。

20時〜22時の枠でリハビリに役立つ検査項目の見方、

という勉強会に参加した。

 

zoomを使ったオンライン研修である。

 

今日から5週間、毎週土曜日に開催されるものだ。

 

もちろん、見逃し配信もある。

これがなければ参加していないと思う。

 

これまで数多くの研修にお金を払って参加してきたけれど、

一度の研修で頭に内容を定着させるのは無理だということに気がついた(ようやく)。

 

本だったら読み返せばいいけれど、研修ではそれができない。

 

だから、オンライン研修会は便利だ。多くの運営会社は期間限定ではあるけれど、復習用に動画をアップしてくれるから。

 

そしてネットフリックスに代表されるサブスクリプションのように、

一度録画した講義は使い回しが効く資産になる。

 

運営側にとってみれば美味しいはずのこのシステム。

それなのになぜ、今までこのスタイルの勉強会が存在しなかったのか。

 

研修は対面ありき、という固定観念からなのか、

システムの問題か、

あるいは著作権の問題を気にしていたのか。

 

いずれにしろ、一度このスタイルに慣れてしまったらもう元には戻れない。

研修会の開催方法にオンラインが加わったことを、僕は歓迎している。

 

 

さて。

 

本当に大事なのはこの後、復習するかどうか、なんだよね。

がんばろう。